WAH GWAAN で使ってるスパイス、ハーブの一部をご紹介♪

バジル

バジルの名前はギリシアの王様（バレジウム）から来た説と、見た目が龍に似ていることから怪龍（バシリスク）から来た説などがあります。

バジルは甘みのあるさわやかな香りが特徴で、香り成分のリナロールには鎮静効果があります。
生のバジルの葉は手でちぎるとより香りが出ます。

乾燥して荒く粉砕されたものも香辛料コーナーなどでよく見かけます。
バジルは生の葉だとメチルシャビコールの甘い香りが強いですが、乾燥させると甘さは減り、代わりにシソの葉のような香りが強くなります。
ただし、すりつぶした時にはほのかに甘さが香ります。

その香りをいかして料理の香り付けにも使われます。
料理にバジルの香りがプラスされることで風味が増します。
バジルの香りはトマトにもよく合うのでトマト料理でもよくつかわれます。

バジルの葉は噛んでみてもそれほど刺激的ではなく、ほのかな苦味が特徴です。
香り成分のリナロールが含まれており、リナロールには鎮静効果があります。
他にも精油成分であるリナロール、オイゲノール、カンファーには胃腸の働きをよくして、食欲を増進させる効果があります。

このほか鎮痛、抗菌、防虫効果などもあります。
ストレスによる疲労にも効果があります。
主成分であるメチルチャビコールには鎮痙作用があり、胃の痛みや月経痛、痙攣性の咳などを鎮める効果があります。

” Cafe&Grill WAH GWAAN Jerk Centre “

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