
【私たちが「ブラジル産」を選ぶ、本当の理由】
「なぜ国産鶏ではないのですか?」と聞かれることがあります。
食の安全にこだわる当店が、あえてブラジル産の鶏もも肉、それも「農家協同組合(Copacol, Lar 等)」のものに限定して選んでいるのには、明確な理由があります。
1. スパイスを活かしきる「肉の力強さ」
日本の鶏肉は「柔らかさ」を重視して育てられますが、本場ジャマイカの味を再現するには、肉自体の「タフな旨味」が必要です。
私たちが研究を重ねた結果、数十種類のスパイスと地元植木町産のスコッチボネットを受け止め、その本来持つ力を味わいの奥行きへと変換できるのは、筋肉質で力強いブラジル産の個体だけでした。
2. 世界最高ランクの安全性「BRC 認証」
私たちが使用するのは、ブラジルの中でも「パラナ州」を中心とした農家協同組合が生産する鶏肉です。
この地域は広大な自然に囲まれ、他国で猛威を振るう「鳥インフルエンザ」の影響を極めて受けにくい「聖域」として知られています。
また、世界的に権威のある食品安全認証(BRC 等)で最高ランク「AA+」を獲得した工場のみを指定。
日本の厳しい検疫をクリアした、世界基準のエリート鶏肉です。
3. 「顔の見える」協同組合との連携
巨大企業による大量生産品ではなく、農家同士が品質を支え合う「協同組合系」のブランドにこだわっています。
彼らは「自分たちが食べるもの」と同じ情熱で鶏を育てており、不自然な薬剤に頼らない、健全で持続可能な飼育体制を追求しています。
4. 当店独自の「下処理と仕込み」
さらに当店では、電解水素水での徹底洗浄に加え、岩塩・天然塩をブレンドした塩と、たっぷりの香味野菜・ハーブを用いた自家製シーズニングでマリネしています。
素材のポテンシャルを最大限に引き出し、余分な臭みや雑味を丁寧に整えながら、食後に重さを残さない、身体に素直に届く仕上がりになるよう、プロの技術で一つひとつ仕込んでいます。
私たちは国産か輸入かで優劣をつけていません。
料理ごとに、最も力を発揮する素材を選んでいるだけです。
それが、私たちの考える“誠実な料理”です。






























